エバーグリーン うじしです。
こんにちは。
あるメールマガジンで、面白い話を目にしましたので紹介します。
山をひとりで歩いていると、200kgくらいありそうな金塊を見つ
けた。
もちろん持ち上げられない。
道具も無い。
細かく砕くこともできない。
それまで、散策を楽しんでいた私の心は煩悶を始める。
どうしよう。
30kgくらいなら何とか持って帰れるのに。
起こったことを客観視すると、金塊を見つけたという事実だけ。
無視しても、それまでとは何ら変わらない。
しかし、悩みは間違いなく自分を襲う。
なぜ、持ちあがらないのか。
置いていくと損をする。
こんなチャンスは二度とないのに。
起こったことは幸運なのに、心は不幸になる。
今の幸せ、出会えた幸運を見失って、欲に目が眩んで、
いつの間にか不幸になってるってことですね。
人間だれしも、起こる状況だと思います。 金塊ほしーい!
でも、見つけたのが「金塊」じゃなくて、「きれいな夕日」だったら、
素直に幸せを感じれると思うのですが。
環境のせいというより、心の持ち様が自分自身を苦しくしている
だけなのかなと思いました。
今日もツイてるなー。