エバーグリーンの鵜飼です。
★最近読んだ本
「風の男 白洲次郎」「プリンシプルのない日本」
共に白洲次郎さんの本です。
昨年の4月だか5月だか忘れましたが、
「白洲次郎」という人物の事を知り
YouTubeで検索し、
「そのとき歴史は動いた」NHKの映像だと思いますが
それを見て、「白洲次郎」なる人物に非常に
興味を持ったのです。
★最近、何故か本屋さんでこの本が良く目に付くところに
並んでいて、先ず始めに「風の男 白洲次郎」を買って
読みました。今度は白洲次郎本人の著が読みたくなり
「プリンシプルのない日本」を購読した次第です。
★生きた背景、時代は違うものの、今も尚、通用するというか
それが大事というか、原理原則というか、そんなものを
感じました。
ことなかれ主義やあいまいな返答、そうではなく意見は
はっきりと言う、議論も多いにあり、しかし、議論の根本は
何に基づいているのか?
★自己主張や自分ありきの場面に多々遭遇します。
それは何に基づいているのか?誰の為なのか?が
忘れられているように感じます。
本質、芯の部分をはずすことなく、私はこう思う、何故ならば
こうだから、と自分の考えを発信できる人を目指していきます。