エバーグリーン うじしです。
こんにちは。
なんだか久々の雨ですね。
おかげで今日は花粉症の影響が少ないので楽ですね。
さて、今日は花粉症の豆知識を紹介します。
ニュースを見ると東海地方は昨年の2倍の飛散量らしいです。
昔は花粉症なんてあまり騒がれていなかったのが、近年になって
なぜこんなに花粉症の人が増えたのでしょうか。
スギは樹齢25年から30年に達したあたりで花粉を付け始め、
戦後の山林整備や林業振興を目的とした全国各地の人工林が、
さかんに花粉を飛ばす熟年期を迎えているそうです。
輸入材に押されて、国産のスギ材を消費する林業のサイクルが
止まってしまっているらしく、林業の低迷が花粉増加につながって
いるようです。
そうした中、温暖化が進んだことで雨の降り方に変化が起こり、
花粉量をさらに増やす方向に作用しているという。
昔は雨や曇りで太陽が顔を出さない日々が続いたが、近年は
スコールのような集中豪雨と晴天を繰り返す気候に変化した。
雨量は以前と変わらないけれど日照時間が増え、スギの花が
たくさんできるようになっているようです。
スギにとって最適な気温は年平均15度くらいといわれており、
国内の平均気温があと1、2度上昇すれば最適となり、より花粉を
増やす可能性があるという。
花粉症の人には恐ろしい話ですね。
今後、花粉症の人もどんどん増えていくのではないでしょうか。
何か対策はないでしょうか。 予防ワクチンとか・・・。