こんにちは。エバーグリーンの富田です。
今日も、やっぱり雨が降りました。
雨が降るとその日一日を、損した気分になるのは、
私だけでしょうか。
私の記憶が確かであれば、雨が降って喜んだのは、
幼いころ長靴を買ってもらった時と、新しい傘を
買ってもらった時。
後は、喜んだ記憶がありません。
雨は雨でも、とくに酸性雨。
これは、字を見ての通り酸性の雨のことです。
しかし、実は、自然の雨は最初から、弱い酸性なのです。
酸性雨というのは、それよりも強い酸性の雨を酸性雨といいます。
(酸性のどあいはPHであらわします。PHの値が低いほど、
酸性が強くなります。
酸性雨は、PH5.6以下の雨のことをいいます。)
どのような仕組みで、酸性雨が降るのでしょうか。
その仕組みと、どんな影響あるのか説明します。
●工場や自動車などから、はい気ガスが出ます。
●このはい気ガスが、空気中で変化して酸性の物質になります。
●この物質が、雨やきりにとけこみます。
●雨に溶け込むと”酸性雨”といいます。
●きりに溶け込むと、”酸性きり”といいます。
●雪に溶けこんだものは”酸性雪”といいます。
ここの”身近な酸性雨の影響”では
●植物や森林への影響 。
●金属への影響。
●コンクリートや石への影響。
その他にも次のような影響があると
考えられています。
湖や沼が酸性化する。
酸性雨が流れ込むことや、酸性雨により有どくな金属が
土の中よりとけだすことにより、
魚など生き物が住めない湖やぬまになってしまう。
●人の体への影響
直接的影響:目やのどや鼻に刺激を感じること
間接的影響:酸性雨によって変質した水道の水を
飲んだことにより、髪の色が変化すること 。
等々
雨もそんな事を考えて見ると
「怖いですねー。」
それではこの辺で失礼致します。